ドキュメンタリー映画上映会・ディスカッション「ヒロシマの校庭から届いた絵」
広島の小学生とアメリカ市民の友好を描いたドキュメンタリー映画を上映します。
その後、アメリカ在住の制作者や映画に登場する方を迎え、実際の体験談などをお話しいただきます。
詳細
開催日時:6月4日(木曜)午後1時30分 開場、午後2時00分 開演、午後4時10分 終了(予定)
開催場所:東文化会館3F フラットホール
- 堺市東区北野田1084-136 (最寄駅 南海電鉄高野線「北野田駅」)
- 駐車場は有料。(当会館利用者のみ割引あり。6階・7階に駐車してください。)
※できる限り、公共交通機関をご利用ください。
参加費:無料 先着100人
申込方法
5月1日から、往復はがき、ファックス、電子メールのいずれかで、
- 郵便番号・住所
- 氏名(ふりがな)
- 参加希望人数
- 電話、FAX番号、E-Mailアドレス
等連絡先を明記のうえ、堺市国際課(〒590-0078 堺区南瓦町3-1、ファックス072-228-7900、
下記フォームによる電子メール又はkokusai@city.sakai.lg.jp)までお申し込みください。
映画紹介
制作者
重藤 マナーレ 静美
広島県三次市吉舎町生まれ、大阪育ち、米国メリーランド州在住。創作現代舞踏家としても活躍 。
映画監督
ブライアン・ライカード
第二次世界大戦後間もない1947年。
米国の首都ワシントンDCにあるオールソウルズ・ユニテリアン教会が、広島の爆心地付近の小学校や
孤児院に、文房具や運動用具などを贈りました。
2006年。そのお礼の気持ちを込めて、小学生たちが描いた絵と書のうち、広島市立本川小学校から
教会に贈られた48点が、アメリカで再発見されました。
被爆地で育った子どもたちの手によって生まれた作品には、当時の夢や希望が鮮やかに表現されています。
その後、信徒たちの寄付によって修復された作品は、現在再び教会に保存されており、2010年の夏には、広島での里帰り展示会が開催されました。
この映画は、作品群の軌跡を追い、戦後に太平洋を挟んで育まれた友情と人間愛を描くドキュメンタリー映画です。
http://www.city.sakai.lg.jp/shievent/kankou/pictur...
堺市
記事投稿日 - 15年05月27日水曜日|記事投稿者 - iwamoto