大寺さん-信仰のかたちをたどる-堺市博物館
堺区の開口神社は、堺南荘の鎮守として知られ、かつてあった神宮寺の念仏寺にちなんだ「大寺さん」という愛称で市民にも親しまれています。開口神社には堺の人々のふかい信仰を背景にして、多くの古文書や美術工芸品が今に伝えられています。
このほど、開口神社所蔵の重要文化財『大寺縁起』(土佐光起・画)が本格的な修理を終え、地元堺でお披露目される運びとなりました。また、当館所蔵の「大寺縁起下絵」は、このたび大阪府有形文化財に指定されました。当館ではこれを記念し、同縁起とその関連の資料等、開口神社所蔵の文化財を一堂にご紹介すべく、この展覧会を開催いたします。
詳細
- 日時:2016年9月13日(火)~10月23日(日) 午後2時開演(午後1時30分開場)
休館日:9月26日(月)、10月3日(月)・17日(月)
- 会場:堺市博物館 堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁 大仙公園内
- 観覧料:一般2000円(160円)、高大生100円(70円)、小中学生50円(30円)
※()内は20名以上の団体料金 ※堺市内在住・在学の小中学生は無料
※65歳以上の方、および障害のある方は無料(要証明書)
http://www.city.sakai.lg.jp/kanko/hakubutsukan/kik...
記事投稿日 - 16年09月14日水曜日|記事投稿者 - iwamoto